ユネスコの無形文化遺産「新庄まつり」が開幕!豪華絢爛「山車行列」とぎやかな雰囲気に活気づく
ユネスコの無形文化遺産に登録されている新庄まつりが24日夜、開幕し、豪華絢爛な山車がパレードする宵まつりが繰り広げられました。
24日夜の宵まつりでは山車20台が連なって新庄市の中心部を巡行しました。
山車は山車若連と呼ばれる製作者がそれぞれに手作りしたもので、山や花を背景に等身大の人形を据えるなどし歌舞伎や歴史物語の名場面を色鮮やかに表現しています。山車の後方では囃子若連と呼ばれる演奏担当者が、にぎやかな音色を奏でながら練り歩きました。
JR新庄駅前の広場には見物席が用意され県内外から訪れた多くの観客が活気あふれる祭りの雰囲気を楽しんでいました。
「4回目、5回目くらい。豪勢。きれいでいい」
「豪華すぎてびっくりしている。思った以上。」
「東京から来た。迫力がすごかった」
新庄まつりは25日が本まつりで26日まで開かれています。