「銀行の未来を山形の未来を作っていきましょう」 山形銀行で内定式 51人が入行予定
来年春に就職予定の学生や高校生を対象とした山形銀行の内定式が2日、山形市で行われました。
山形銀行への就職が内定しているのは来年春に大学や高校などを卒業する予定の51人です。内定式では1人ずつ名前を呼ばれた後、代表して横山雄平さんが内定通知書を受け取りました。そして、藤山豊常務が内定者に対し「自身の成長に向け努力するみなさんを全力でバックアップしていくので、ともに山形銀行の未来を山形の未来を作っていきましょう」とあいさつしました。
後藤あいさん(天童市出身)「一回大学で県外に出てみて改めて山形のよさに気づいた部分もあるし山形に貢献していきたいなという気持ちがさらに強くなったので頑張っていきたいなと思って入行を決めた」
深瀬佳希さん(山形市出身)「人と人とを大切にしたいと思っているので何ができるかは入ってみていろいろ感じてみてという部分はあると思うが山形への思いは忘れず励んでいきたい」
新型コロナの5類移行を受けて今回は、マスクの着用を個人の判断に委ねるなどし、4年ぶりにコロナ禍前の形式で式を行いました。内定者は式の後早速研修に臨み、今後のSNSの利用など銀行マンとしての適切な情報管理などを学びました。