北日本制作者フォーラム県内で8年ぶり開催…地方コンテンツを全国発信し、製作者の顔が見える番組作りを
東北・北海道のテレビ制作者が集い、意見を交わす「北日本制作者フォーラム」が17日、山形県山形市で開かれました。
「北日本制作者フォーラム」には、東北・北海道の放送局が参加し、各放送局の若手・中堅社員が制作したミニ番組のコンテストが開かれました。
YBCからは、岩崎謙太郎記者が制作した「やりなおしができる場所~蔵王いこいの里物語~」が上映され、「取材が難しい中で取り組んできたことが伝わる」などと、評価されました。
その後、国内外で活躍するドキュメンタリープロデューサーや、映像ディレクターなど、審査員によるトークイベントが開かれました。今後のローカル局の姿について、全国や世界に発信し、収益化することや、制作者の顔が見える番組づくりが必要といった意見が出されました。