1月19日から2日間の日程で予定されていた山形県総合スキー大会のアルペン種目について、会場となる最上町のスキー場が雪不足のため、中止を決めたことが分かりました。

県スキー連盟によりますと、県総合スキー大会は県関係の中学3年生から一般の選手がエントリーする大会で、アルペン種目は19日と20日に最上町の赤倉温泉スキー場を会場に予定されていました。
しかし、赤倉温泉スキー場は今シーズン、雪不足のため滑走できない状況が続いているため、組織委員会は
9日、アルペン種目の中止を決めました。
14日から山形市と上山市で予定されているクロスカントリーとジャンプ種目は予定通り実施する方向で調整するということです。
また、赤倉温泉スキー場を会場に21日に予定していた国民スポーツ大会・スキーアルペン種目の県予選会については、会場を大蔵村の湯の台スキー場に変更することを決めました。