応急復旧完了し酒田市北青沢地区まで大型工事車両の通行可能に 豪雨で寸断の国道344号・山形
7月の豪雨で道路が寸断された国道344号は、山形県酒田市の北青沢地区までの応急の復旧作業が完了し、大型の工事車両が通行できるようになりました。
酒田市北青沢の国道344号は7月25日からの豪雨で川が氾濫し、およそ100メートルの区間で道路がえぐり取られました。県は9日までに、土のうを積み上げ、道路の地盤を造るなどして応急復旧を終えました。
県庄内総合支庁 村山朋也支庁長「小屋渕集落まで応急復旧することができたので復旧復興に向けてさらに取り組みを加速していくことが出来るのではないかと思っています」
最上方面への通り抜けはできませんが、大沢地区の一番奥にある小屋渕集落まで工事用の大型車両が通行できるようになります。