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大学入学共通テスト18日から 山形県内は3490人が試験に臨む 「情報」の試験も初めて実施

2025年1月17日 17:47
大学入学共通テスト18日から 山形県内は3490人が試験に臨む 「情報」の試験も初めて実施

大学入学共通テストが18日から2日間の日程で始まります。試験会場の1つ、山形市の山形大学では午前中から会場準備の作業が進められました。

大学入学共通テストは18日から2日間の日程で開催され、県内では、山形・酒田・鶴岡・米沢・新庄の5つの市、あわせて6か所の会場で実施されます。このうち、山形市の山形大学小白川キャンパスでは、県内で最も多い1700人余りが受験します。
午前10時から大学の職員ら50人ほどで、案内看板の設置など試験会場の準備が進められました。
ことしの大学入学共通テストの受験者数は、全国的には7年ぶりに増加し49万5000人余りとなっていて、このうち、県内では去年に比べおよそ100人少ない3492人が試験に臨みます。
18日の1日目は午前9時半から試験が始まり、地理や歴史、国語などの科目が行われます。2日目はことしから新たに追加されたプログラミングなどを学ぶ「情報」の試験が初めて実施されます。山形大学小白川キャンパスによりますと、万が一、当日の試験中に体調不良となった場合は、別室での受験などの対応も検討するということです。

最終更新日:2025年1月17日 19:28
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