山形市の東海大山形高校で17日、県内の私立高校のトップを切って一般入学試験が行われ、私立高校の入学試験シーズンがスタートしました。

私立高校のトップを切って一般入試が行われた東海大山形高校では、定員300人の普通科の試験に380人が申し込みました。
午前9時、試験開始の合図のチャイムが鳴ると受験生は真剣な表情で問題と向き合っていました。
試験は国語を皮切りに数学・社会・理科・英語のあわせて5教科で実施されました。高校によりますと、雪の影響による受験生の到着の遅れといったトラブルはなかったということです。東海大山形高校の合格発表は1月21日です。
県内の私立高校の一般入試は羽黒高校で1月21日、日大山形高校で1月24日、新庄東高校で2月1日など主に1月下旬から2月上旬にかけて実施されます。