国内有数の豪雪地帯 山形・西川町で雪上バレーボール大会 国内外からの参加者が白熱プレー
国内有数の豪雪地帯として知られる山形県西川町で、雪上バレーボール大会が開かれました。国内外からおよそ200人が出場し、この時期しか楽しめない雪の上のスポーツに汗を流しました。
この大会は、雪で地域活性化を図ろうと西川町バレーボール協会が毎年開いています。
今シーズンは12回目の開催ー。
一般の部には県内外から過去最多の32チームが出場し、雪の上のコートで白熱した試合が展開されました。
中にはこんな場面も…
「勢い余ってつるりと転倒」「雪だけど半袖短パン!」「仮装する人も」
さらにことしは大会初となる海外からのチームも参戦。
教育交流で西川町を訪れた台湾の大学生たちは、慣れない雪に苦戦しながらも徐々に感覚をつかんでいきました。
台湾の大学生「全然歩けない。すべすべで。難しいけど、とてもわくわくする気持ちがいっぱい」。「台湾はあまり雪が降らない国なので、初めてこんな大雪の風景を見て感動した。ありがとうございます。ファイティン!」
時折雪が降る中、参加者たちは寒さに負けない熱いプレーを楽しんでいました。