「ワインにパンも」障がい者施設の商品を販売 マルシェが山形市で開催
県内の障がい者施設が一堂に会し手作り製品を販売するマルシェが30日から山形市で開かれています。
「にこにこマルシェ」は障がい者が作る製品の販売を促進しその理解を深めてもらおうと県が去年から年に2回、行っています。今回は県内55の事業所が出店しています。パンやスイーツなどの他、編み物や小物、自分たちで育てたブドウを原料にしたワインなど事業所ごとに様々な製品が販売され訪れた人たちは買い物を楽しんでいました。
買い物客「ワインとかパンとかいろいろ買った」「それぞれの事業所の皆さんが作った思いのこもった製品見れてとても楽しい」
商品販売の他動物ふれあいコーナーなども準備され、家族連れで賑わっていました。このマルシェは10月1日午後3時までJR山形駅西口の「やまぎん県民ホール前イベント広場」で開かれています。