「深夜に出かけないで」中学生殺傷受け県教委が通知 冬休みの過ごし方に注意促す 山梨
福岡県北九州市のマクドナルドで中学生が刺された事件を受け、県教育委員会は18日、生徒の過ごし方などについて注意を促す文書を県内全ての公立学校などに通知しました。
この事件は12月14日、福岡県内のマクドナルドで中学生の男女2人が何者かに刃物で刺され、女子生徒が亡くなくなったものです。
事件を受け、県教委は冬休みの過ごし方などに注意を呼びかける文書を県立の学校や市町村の教育委員会に通知しました。文書では深夜に出かけないことや不審者を見かけたときには大人や学校に知らせるよう指導を求めています。
また、保護者や地域の人とも情報を共有し、見守りを行うよう各学校に呼びかけています。
冬休みを前に県教委は「地域と連携し子どもたちの安全を確保していきたい」としています。