【球団担当が予想】西武の開幕スタメン オープン戦絶好調!支配下に返り咲いたブランドンに注目
【開幕予想オーダー】
1番 センター 金子侑司
2番 セカンド 外崎修汰
3番 指名打者 中村剛也
4番 ファースト アギラー
5番 サード ブランドン
6番 レフト コルデロ
7番 ショート 源田壮亮
8番 キャッチャー 古賀悠斗
9番 ライト 若林楽人
先発投手 今井達也
■4番アギラーに指揮官「打点を稼げる打撃」で期待
1番にはオープン戦で打率3割6分、出塁率は4割超えと調子を上げている金子選手。2度の盗塁王を獲得した快速で、いち早くホームに生還したいところです。
外崎選手はパンチ力のある打撃だけでなく、盗塁など足を絡めた攻撃もできるため2番。3番・中村選手までにチャンスを作り、犠牲フライ以上での得点に期待がかかります。
4番にはオープン戦で3位の打率を残したアギラー選手。松井監督も絶賛する「1発もある中でのコンタクトして打点を稼げる打撃」に注目。
5番にはブランドン選手。オフに育成契約となりましたが、キャンプをA班でスタートすると、オープン戦では要所で打点を上げ、センターオーバーの二塁打を放つなど長打力もみせました。オープン戦終了直後には支配下登録となることが発表。
新たに背番号『66』のユニホームに袖を通したブランドン選手は「今年の春季キャンプで A班と言われたときから、開幕1軍をずっと意識していました。目標としていたことなので、うれしいです。改めて気を引き締めて、ケガなく健康第一で、開幕スタメンを次の目標にしたいと思います」と意気込みを語っています。
つなぎの9番には若林楽人選手を予想。プロ1年目には、わずか44試合で20盗塁、打率は2割7分8厘と鮮烈デビューを果たしましたが、左前十字靭帯を損傷し、シーズンを通しての出場は叶いませんでした。プロ4年目となった今シーズンは、1年目を超える成績に期待です。