【J1第1節】開幕戦勝利は6チーム 横浜FM、FC東京、名古屋、鹿島、神戸、湘南
23年のJリーグが開幕し、J1第1節が17日、18日に行われました。
オープニングマッチとなった昨季王者の横浜FMと昨季2位の川崎。前半に横浜FMは西村拓真選手、エウベル選手がゴールでリードを奪うと、川崎の反撃をしのぎ開幕戦勝利を飾っています。
昨季6位のFC東京は昨季9位の浦和と対戦。後半にオウンゴールと渡邊凌磨選手の得点で2-0で勝利。
昨季8位の名古屋は、J2で2位となり、J1復帰の横浜FCと対戦。名古屋は開始4分、浦和から新加入したFWキャスパー・ユンカー選手の決勝弾で横浜FCに勝利しています。
昨季4位の鹿島は昨季16位の京都との対戦。鹿島はディエゴ・ピトゥカ選手、川崎からの新加入FW知念慶選手のゴールで2-0で勝利。
昨季J2優勝で6年ぶりJ1昇格の新潟は、昨季5位のC大阪と対戦。1点を追いかける新潟は後半35分、CKから千葉和彦選手がヘディング。同点ゴールをあげ、開幕戦を引き分けとしました。
昨季13位の神戸は昨季14位の福岡と対戦。神戸は後半25分、C大阪から加入したブラジル人FWジェアン・パトリッキの決勝ゴールで開幕戦勝利。
昨季3位の広島と昨季10位の札幌との対戦は、両チーム共にゴールを奪えず、スコアレスで引き分け。
昨季15位のG大阪は昨季7位の柏と対戦。G大阪は前半にリードを許すも後半に反撃。今季から背番号を『7』に変更した宇佐美貴史選手の同点ゴール、さらにダワン選手のゴールで逆転します。しかし後半アディショナルタイム8分、柏の細谷真大選手にPKを決められ、引き分けとなっています。
昨季12位の湘南は昨季11位の鳥栖相手にFW大橋祐紀選手が大活躍。前半3分、36分、後半15分にゴールを奪いハットトリック達成。湘南は鳥栖に5得点を奪い、最高のスタートを切りました。