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DeNA京田陽太が攻守で存在感 同級生・浜口遥大が登板に「気合が入っていました」

2023年8月11日 6:28
DeNA京田陽太が攻守で存在感 同級生・浜口遥大が登板に「気合が入っていました」
10日、中日戦=横浜スタジアムで攻守に活躍をみせたDeNAの京田陽太選手
プロ野球セ・リーグ DeNA5-1中日(10日、横浜スタジアム)

DeNAは投打がかみ合い中日にカード3連勝。先制タイムリーを放った京田陽太選手は、攻守に躍動しました。

2回ノーアウト1、3塁の場面で最初の打席に立った京田選手。「つなぐ意識で入りました」と二遊間へ痛烈なゴロを放つと、セカンドを守る高橋周平選手が飛び込みますが、グラブをはじき記録は内野安打。昨季まで所属した古巣から2試合連続タイムリーとなりました。

これには「周平さんに捕られるかなと思ったのですが、うまくはじいてくれたのでホッとしました。周平さんありがとう!」と過去にサードでゴールデングラブ賞の経験を持つ名手のグラブをはじいた打球を振り返ります。

また「今日は同級生の浜口が投げるということで気合が入っていました」と話した京田選手は守備でも好プレーを連発。3回には大島洋平選手の浅いショートゴロを華麗なフットワークで内野安打を阻止。8回には岡林勇希選手の三遊間のゴロを逆シングルでさばき浜口投手も笑顔で拍手を送りました。

この日は33304人の史上最多動員を記録。「皆さんの声援が力になっています」と笑顔で話し、先週の1勝4敗1分けから3連勝と勢いを取り戻したDeNAをけん引しています。