現在チームを離脱中のエンゼルス・トラウト選手のホームラン数が抜かされました。

日本時間4月30日のフィリーズ戦で左膝半月板断裂の傷を負い、現在離脱中となっているMLB・エンゼルスのマイク・トラウト選手。離脱中ながら今季すでに本塁打10本を放ちここまでリーグトップとなっていましたが9日、オリオールズのガーナー・ヘンダーソン選手とアストロズのカイル・タッカー選手が第11号ホームランを放ち、トラウト選手を抜きア・リーグの本塁打ランキングトップに躍り出ました。

ヘンダーソン選手はナショナルズとの試合に『1番・ショート』で先発出場。6回の第3打席にライトスタンドへ飛び込む第11号ソロホームランを放ち、8試合ぶりのホームランで本塁打ランキングトップとなっています。

ヤンキースとの試合に『2番・ライト』で先発出場したタッカー選手は初回の第1打席、ヤンキース先発のカルロス・ロドン投手のストレートをライトスタンドへはじき返し第11号ソロホームランを放ちました。3試合連続のホームランで一気にランキングトップへと駆け上がりました。