柔道・ウルフ アロンが復活V「柔道が強くて面白い人で終わるところだった」
東京五輪金メダリスト・ウルフ アロン選手
全日本選抜柔道体重別選手権大会が2日、福岡国際センターで行われ、男子100キロ級に出場した東京五輪金メダリスト・ウルフ アロン選手が優勝を果たしました。
東京五輪以降、国際大会では初戦敗退が続くなど、調子が上がらなかったウルフ選手。しかしこの日、初戦では横車、準決勝では隅返と、投げ技を決めて決勝へ進みます。
決勝では、同じ柔道クラブ出身の日本体育大学・グリーン カラニ 海斗選手と対戦。両者譲らぬ接戦となりましたが、延長戦で大内刈りを決めて技ありを奪い、見事復活優勝を果たしました。
試合後のインタビューでは「このままだと柔道が強くて面白い人で終わるところだった」と会場の笑いを誘ったウルフ選手。連覇を目指すパリ五輪へ向けては「連覇を目指せるのは優勝した人だけ。しっかり準備をして、最善の状況でオリンピックにのぞめるように準備をしていきたい」と意気込みを語りました。
東京五輪以降、国際大会では初戦敗退が続くなど、調子が上がらなかったウルフ選手。しかしこの日、初戦では横車、準決勝では隅返と、投げ技を決めて決勝へ進みます。
決勝では、同じ柔道クラブ出身の日本体育大学・グリーン カラニ 海斗選手と対戦。両者譲らぬ接戦となりましたが、延長戦で大内刈りを決めて技ありを奪い、見事復活優勝を果たしました。
試合後のインタビューでは「このままだと柔道が強くて面白い人で終わるところだった」と会場の笑いを誘ったウルフ選手。連覇を目指すパリ五輪へ向けては「連覇を目指せるのは優勝した人だけ。しっかり準備をして、最善の状況でオリンピックにのぞめるように準備をしていきたい」と意気込みを語りました。