10年目で悲願のメジャー昇格! ブルージェイズ加藤豪将の経歴とは?
ロースター入りと報じられたブルージェイズの加藤豪将選手 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
メジャーリーグ・ブルージェイズの加藤豪将内野手(27)が4日(日本時間5日)、メジャー出場の40人枠に入ったと現地記者が報じました。
両親は日本人ですが、アメリカで多くの時間を過ごしてきた加藤選手。プロ入り10年目にして悲願のメジャーの舞台で戦うことが現実味を帯びてきました。
加藤選手は6歳の時に家族で引っ越し、日本からアメリカ・サンディエゴへ。当時、ペトコ・パークに観戦にいった際に、試合に出場していたイチローさんが憧れの選手。
高校はサンディエゴのランチョ・バーナード高校。高校通算は打率4割超えをマークし、名門UCLA(カリフォルニア大学)への進学を視野に入れていたが、2013年の米ドラフト2巡目でヤンキースが指名しプロ入り。日本人選手でMLBドラフト史上最高順位の快挙となります。
それでもその後、マーリンズ、パドレスと渡り歩くもメジャー昇格は一度もなく過酷なマイナー環境で戦ってきました。
そしてこのオフ、トロント・ブルージェイズとマイナー契約を結びキャンプに参加した加藤選手。
するとオープン戦で猛アピール。23日のフィリーズ戦では2022年日本人選手一番乗りとなる特大のホームランを放った。さらに1日のパイレーツ戦で3打数3安打の猛打賞をマーク。オープン戦での打率.348、1HR、3打点、と好成績を残しました。
ブルージェイズは開幕戦でテキサス・レンジャーズと本拠地で戦います。
両親は日本人ですが、アメリカで多くの時間を過ごしてきた加藤選手。プロ入り10年目にして悲願のメジャーの舞台で戦うことが現実味を帯びてきました。
加藤選手は6歳の時に家族で引っ越し、日本からアメリカ・サンディエゴへ。当時、ペトコ・パークに観戦にいった際に、試合に出場していたイチローさんが憧れの選手。
高校はサンディエゴのランチョ・バーナード高校。高校通算は打率4割超えをマークし、名門UCLA(カリフォルニア大学)への進学を視野に入れていたが、2013年の米ドラフト2巡目でヤンキースが指名しプロ入り。日本人選手でMLBドラフト史上最高順位の快挙となります。
それでもその後、マーリンズ、パドレスと渡り歩くもメジャー昇格は一度もなく過酷なマイナー環境で戦ってきました。
そしてこのオフ、トロント・ブルージェイズとマイナー契約を結びキャンプに参加した加藤選手。
するとオープン戦で猛アピール。23日のフィリーズ戦では2022年日本人選手一番乗りとなる特大のホームランを放った。さらに1日のパイレーツ戦で3打数3安打の猛打賞をマーク。オープン戦での打率.348、1HR、3打点、と好成績を残しました。
ブルージェイズは開幕戦でテキサス・レンジャーズと本拠地で戦います。