◇プロ野球・オープン戦 日本ハム2-1西武（15日、エスコンフィールドHOKKAIDO）

日本ハムと対戦した西武は15日、阪神から現役ドラフトで移籍した陽川尚将選手が2安打2打点を記録した前日に続き、「5番・レフト」でスタメン出場。

3試合連続ヒットを放ち、オープン戦5試合に出場し、打率3割8分5厘と好調を維持しています。

0対0で同点の7回、満塁のチャンスで打席に入った陽川選手。対するは日本ハム・玉井大翔投手。5球目の変化球をはじき返し、レフトへのタイムリーヒットとなり先制点を奪いました。

試合後、陽川選手は「投手陣がゼロで抑えてくれていた中、満塁のチャンスで自分の打席がまわってきたので、何とか食らいついて1点欲しいと思っていました。結果としてタイムリーになったので良かった。昨日も2本タイムリーを打つことが出来ましたが、ここ最近は、打席であまり強引に行かない、ということを心掛けています。そのあたりが調子をキープできている要因だと思いますので、今後も継続したいです」とコメントしました。