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パドレス指揮官もダルビッシュを大絶賛「彼は外科医のようだ」 7回7K無失点で日米通算200勝に王手

2024年5月13日 11:59
パドレス指揮官もダルビッシュを大絶賛「彼は外科医のようだ」 7回7K無失点で日米通算200勝に王手
日米通算199勝目を手にしたパドレスのダルビッシュ有投手(写真:AP/アフロ)
MLBパドレス4-0ドジャース(日本時間13日、ペトコ・パーク)

パドレスのダルビッシュ有投手がドジャース戦に先発登板し、7回7奪三振無失点で3勝目。指揮官も大絶賛しました。

この日、ドジャースの大谷翔平選手が腰の張りのために欠場。それでもメジャー30球団トップの得点数を誇る相手打線を無失点で抑えました。

特に3回から7回までに7奪三振を記録。37歳の右腕は平均94.8マイル(約152.5キロ)、マックス96.3マイル(約154.9キロ)のフォーシームがさえ、6回のピンチではウィル・スミス選手を94.9マイル(約152.7キロ)のフォーシームで三振を奪い、雄たけびをあげました。

パドレスのマイク・シルト監督は「ゲームで彼は外科医のようだ。相手をなぎ倒していた。際立ったパフォーマンスで、彼は本当に素晴らしかった。球速もあり思うようにボールを運びスピンも素晴らしく、思うがままに三振を奪っていた」と賛辞の言葉を並べました。

これでダルビッシュ投手は日米通算199勝目(日本93勝、米106勝)。大台の200勝へ王手をかけました。
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