遺伝子検査・陸上コーチ招へい Jリーグの“異端クラブ”いわきFCにJ2ライセンスが交付 今週末にも昇格の可能性
J2ライセンスが交付されたいわきFC(写真:アフロ)
25日、福島県いわき市を拠点とする明治安田生命J3リーグのいわきFCにJ2のクラブライセンスが交付されました。これにより、J3でリーグ優勝すればJ2に昇格することが可能になりました。
いわきFCの大倉智代表取締役はチームのHPを通じて「J2クラブライセンスの交付にあたり、ご尽力いただいた関係各所の皆様に感謝申し上げます。特にスタジアム整備については、私達が独力で成し遂げられることではありません。いわき市が内田市長のリーダーシップのもと、環境整備を進めてくださったことが奏功し、今回の申請が実現いたしました。スポーツを通じた地方創生の動きを、地域の垣根を越えて作っていきたいと思います」とコメントしました。
いわきFCは選手の肉体改造のために遺伝子検査を行い、その上で食事のメニューを決めたり、走り方改革のために、陸上・200mハードルの元アジア記録保持者である秋本真吾さんをスプリントコーチとして招へいするなど、今までのJリーグのチームにない“異端な”取り組みを続けているいわきFC。
今年J3に昇格したばかりですが、現在なんと勝ち点69でJ3単独首位。2位の藤枝MYFCが勝ち点62で追う状況で、今週末行われるJ3第31節・テゲバジャーロ宮崎戦に勝利すればリーグ優勝、そしてJ2昇格が決定します。
いわきFCの大倉智代表取締役はチームのHPを通じて「J2クラブライセンスの交付にあたり、ご尽力いただいた関係各所の皆様に感謝申し上げます。特にスタジアム整備については、私達が独力で成し遂げられることではありません。いわき市が内田市長のリーダーシップのもと、環境整備を進めてくださったことが奏功し、今回の申請が実現いたしました。スポーツを通じた地方創生の動きを、地域の垣根を越えて作っていきたいと思います」とコメントしました。
いわきFCは選手の肉体改造のために遺伝子検査を行い、その上で食事のメニューを決めたり、走り方改革のために、陸上・200mハードルの元アジア記録保持者である秋本真吾さんをスプリントコーチとして招へいするなど、今までのJリーグのチームにない“異端な”取り組みを続けているいわきFC。
今年J3に昇格したばかりですが、現在なんと勝ち点69でJ3単独首位。2位の藤枝MYFCが勝ち点62で追う状況で、今週末行われるJ3第31節・テゲバジャーロ宮崎戦に勝利すればリーグ優勝、そしてJ2昇格が決定します。