"大炎上" DeNA・上茶谷 3回途中10失点KO
3回途中に負傷降板したDeNA・上茶谷大河投手(C)YDB
◇プロ野球セ・パ交流戦 西武10-5DeNA(28日、ベルーナドーム)
DeNAの先発・上茶谷大河投手が2回2/3、92球をなげ9安打10失点(自責8)と大炎上。チームはその後、息を吹き返すことなく敗戦となりました。
初回、上茶谷投手は山川穂高選手に対し90キロ台のカーブを多投するなど、緩急をつけたピッチングで西武打線を抑えます。
2回にオグレディ選手に先制の2ランホームランを許すと、3回2アウト1塁の場面。初回に多投していたカーブを狙われ、山川選手に2ランホームランを浴びます。
さらに、連打とフォアボールで満塁のピンチを招くと、続く岸潤一郎選手のセンター前への打球を関根大気選手がダイビングキャッチ。しかし、ここは捕球できず後逸し、走者一掃のタイムリースリーベースを許してしまいます。
その後も味方のエラーと連続タイムリーで失点を重ね、最後は外崎修汰選手に12球粘られて、フォアボールとなったところで降板しました。
上茶谷投手は前回登板となる21日のヤクルト戦でも6回4失点。14日の阪神戦でも4回2/3を投げ7失点。完封した4月16日のヤクルト戦以来6試合白星がありません。
DeNAの先発・上茶谷大河投手が2回2/3、92球をなげ9安打10失点(自責8)と大炎上。チームはその後、息を吹き返すことなく敗戦となりました。
初回、上茶谷投手は山川穂高選手に対し90キロ台のカーブを多投するなど、緩急をつけたピッチングで西武打線を抑えます。
2回にオグレディ選手に先制の2ランホームランを許すと、3回2アウト1塁の場面。初回に多投していたカーブを狙われ、山川選手に2ランホームランを浴びます。
さらに、連打とフォアボールで満塁のピンチを招くと、続く岸潤一郎選手のセンター前への打球を関根大気選手がダイビングキャッチ。しかし、ここは捕球できず後逸し、走者一掃のタイムリースリーベースを許してしまいます。
その後も味方のエラーと連続タイムリーで失点を重ね、最後は外崎修汰選手に12球粘られて、フォアボールとなったところで降板しました。
上茶谷投手は前回登板となる21日のヤクルト戦でも6回4失点。14日の阪神戦でも4回2/3を投げ7失点。完封した4月16日のヤクルト戦以来6試合白星がありません。