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「呪いが解けたみたい」広島が2回に一挙5得点 會澤のタイムリーを皮切りに上位打線も連続タイムリー

2024年4月10日 19:12
「呪いが解けたみたい」広島が2回に一挙5得点 會澤のタイムリーを皮切りに上位打線も連続タイムリー
2回にタイムリーを放った広島・會澤翼選手(写真:時事)
プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(10日、甲子園)

広島が2回に一挙5得点を挙げ、リードを6点に広げました。

試合前までは4試合連続完封負け、36イニング連続無得点と打撃不振にあえいでいた広島。しかしこの日は初回、小園海斗選手の内野ゴロの間に37イニングぶりとなる得点を挙げ記録をストップします。

さらに2回、1アウトから上本崇司選手がライトへのヒットで出塁すると、続く會澤翼選手のレフトへのツーベースヒットで1塁から一気にホームへ生還。さらに2アウトからピッチャーのアドゥワ誠投手がセカンドベースに直撃するという幸運なヒットで出塁すると、1番・野間峻祥選手、2番・菊池涼介選手、3番・小園選手が3者連続のタイムリーヒットを放ちこの回だけで一挙5得点を挙げました。

この攻撃にSNSでは「やっといつもの広島野球が戻ってきた」「呪いが解けたみたい」「ようやく目覚めたカープ打線」などのコメントを送っています。