◇プロ野球セ・パ交流戦　ヤクルト5-0日本ハム(1日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

主砲の村上宗隆選手が1本塁打を含む2安打3打点、投げてはサイスニード選手が7回無失点の好投で、ヤクルトが連敗を「12」で止めました。

ヤクルトは初回、1アウト1、2塁のチャンスで村上選手が、レフトへタイムリーを打ち、さい先よく先制します。

さら村上選手は3回、1アウト1塁の場面で打席が回ってくると、外角低めいっぱいのカットボールを捉え、レフトスタンドへ第10号2ランホームランを放ち、リードを広げました。

投げては先発のサイスニード投手が、初回こそ味方のエラーと四死球でピンチを迎えるものの、打たせて取るピッチングで、4回まで日本ハム打線をノーヒットに抑えます。

5回に1アウトからこの試合初ヒットを打たれましたが、球威は落ちず7回を95球、6奪三振無失点の好投で4勝目を挙げました。

しかし、5位中日も勝ったため、最下位脱出とはなりませんでした。