「WBC左腕大丈夫?」ヤクルト高橋奎二が2回4失点 左腕4人中3人が炎上し心配の声も
WBC日本代表メンバーの左腕4投手(左上:今永投手、左下:宮城投手、右上:松井投手、右下:高橋投手)【写真:日刊スポーツ/アフロ】
◇プロ野球 練習試合 ロッテ6-4ヤクルト(15日、沖縄)
春季練習試合2戦目となるヤクルトはWBC日本代表メンバーに選出された高橋奎二投手が3回からマウンドに上がりました。
高橋投手はWBCメンバーの中で貴重な左腕として期待されており、この試合が練習試合初登板となりました。
しかし、ロッテの3番山口航輝選手への初球。少し高めに浮いたボールをとらえられ、2ランホームランを許すと、続く4回には8番池田来翔選手にも2ランホームランを浴びます。
後続にもヒットを打たれますが、何とかこの回を投げきり、2回4失点で降板。打者13人に対し、7安打2本塁打を許し、課題を残す初登板になりました。
WBC日本代表の投手は15人中4人のみが左腕。14日にはその4人に含まれるオリックス・宮城大弥投手が2回3失点、楽天の松井裕樹投手が1回もたず6失点という厳しい結果になっています。
そして、この日の高橋投手の結果を受けてSNSでは「WBC左腕組大丈夫か?」「左腕の状態が心配」などWBC開幕に向けて投手陣の内容を不安視する声もあがりました。
もう1人の左腕であるDeNAの今永昇太投手はまだ練習試合での登板はありません。
春季練習試合2戦目となるヤクルトはWBC日本代表メンバーに選出された高橋奎二投手が3回からマウンドに上がりました。
高橋投手はWBCメンバーの中で貴重な左腕として期待されており、この試合が練習試合初登板となりました。
しかし、ロッテの3番山口航輝選手への初球。少し高めに浮いたボールをとらえられ、2ランホームランを許すと、続く4回には8番池田来翔選手にも2ランホームランを浴びます。
後続にもヒットを打たれますが、何とかこの回を投げきり、2回4失点で降板。打者13人に対し、7安打2本塁打を許し、課題を残す初登板になりました。
WBC日本代表の投手は15人中4人のみが左腕。14日にはその4人に含まれるオリックス・宮城大弥投手が2回3失点、楽天の松井裕樹投手が1回もたず6失点という厳しい結果になっています。
そして、この日の高橋投手の結果を受けてSNSでは「WBC左腕組大丈夫か?」「左腕の状態が心配」などWBC開幕に向けて投手陣の内容を不安視する声もあがりました。
もう1人の左腕であるDeNAの今永昇太投手はまだ練習試合での登板はありません。