「2月の練習試合で160って・・・」佐々木朗希がMAX160キロ 村上宗隆ら2回5奪三振
◇プロ野球春季キャンプ練習試合 ロッテ-ヤクルト(15日、沖縄)
ロッテ・佐々木朗希投手が先発マウンドに上がり、2回を5奪三振で無失点に抑えました。
佐々木投手は初回、ヤクルト先頭・丸山和郁選手に対しての初球、いきなり157キロのストレートを投げ込みます。さらに3番・内山壮真選手に対しては、この日最速160キロのストレートを投じると、球場からはどよめき。初回はヤクルト打線を三者連続三振に抑えました。
2回には昨季打撃3冠王の村上宗隆選手との侍ジャパン対決が実現。1ボール2ストライクからの4球目、この日、最速タイ160キロのストレートをインコースに投げ込み空振り三振。侍ジャパン対決は佐々木投手に軍配が上がりました。
その後はヒットを1本許すものの後続を抑え、2回を5奪三振無失点の投球内容。
SNSでは「2月に160って・・・」「当たり前のように160キロ」「佐々木くんもう仕上がっている」「WBCでの活躍が楽しみ」と佐々木投手の頼もしいピッチングに称賛するコメントが寄せられています。