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防御率0.00のヤクルト田口麗斗を打った三ツ俣大樹 立浪和義監督からアドバイスも「頭が真っ白に」

2022年6月21日 21:40
防御率0.00のヤクルト田口麗斗を打った三ツ俣大樹 立浪和義監督からアドバイスも「頭が真っ白に」
チームとして今季5度目のサヨナラを演出した三ツ俣大樹選手
プロ野球セ・リーグ 中日2-1ヤクルト(21日、バンテリンドーム)

三ツ俣大樹選手のサヨナラ打で5度目のサヨナラを演出した中日。

お立ち台にあがった三ツ俣選手は、打席に入る前に立浪和義監督から「(追い込まれる前に)まっすぐかスライダーか腹くくっていけ」とアドバイスを受けたものの、簡単に2ストライクを取られ、「頭が真っ白になった」などと明かしました。


▽以下、三ツ俣大樹選手のヒーローインタビュー

――大仕事成し遂げたいまの思いは?

打席に立った時にその前に、立浪監督から、「まっすぐかスライダーか腹くくっていけ」と言われたんですけど、2球で簡単に追い込まれてしまって、頭が真っ白になりました。

――どんな思いで打球の行方を?

打った瞬間、ヒットかなっていう思いで走っていて、ヒットになってくれてよかったです。

――もみくちゃ?

誰かアクエリアスをかけてきた人がいるんで、アクエリアスくさいです。(高橋周平選手がかけているのを日テレは映像で確認済み)

――投手の踏ん張りをどう見ていた?

ほんとに投手陣、毎試合頑張っているんで、野手が「何とか1点ずつ取ってやるぞ」という思いで野手は毎日挑んでいます。

――ヤクルトの連勝止めた?

チームとしてヤクルトさんが首位というのは分かっていたし、なんとかきょう絶対勝つぞとミーティングあったし、きょう何とか勝ててよかったです。

――ファンの前でサヨナラはどう?

みなさんの本当に拍手や声援で打てたヒットだと思っています。

――あすは?

まずは本当に1戦1戦、戦っていくだけだと思っていますし、あしたいい流れをこのまま持っていって、あしたも勝てるように頑張ります。

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