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大谷翔平 会見後の打席で大歓声&あわや死球には大ブーイング 2戦連続ノーヒットでOP戦は残り1試合

2024年3月26日 16:21
大谷翔平 会見後の打席で大歓声&あわや死球には大ブーイング 2戦連続ノーヒットでOP戦は残り1試合
ドジャース・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLBオープン戦 エンゼルス6-0ドジャース(日本時間26日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手が日本時間26日、本拠地ドジャー・スタジアムで古巣エンゼルス戦に2番指名打者でスタメン出場。2打数無安打1四球で、本拠地初ヒットは生まれませんでした。

試合前には、大谷選手の通訳を務めていた水原一平氏に関する問題について初めて言及。自身の関与を全面否定し、経緯を説明しました。また会見後の練習では去年9月に右肘を手術して以来、初めてメディアの前でキャッチボールをみせました。

この日は3年間チームメートだった、デトマーズ投手と対戦。最初の打席では、ファンもスタンディングオベーションで拍手し、大きな歓声でお出迎え。しかし、2打席連続で内野ゴロに倒れます。

4点ビハインドで迎えた5回の第3打席。2アウトの場面で打席に立った大谷選手は、フルカウントから顔面付近に来たボールに、ヘルメットを飛ばしながら避けて、四球で出塁。大きなブーイングが球場に響きますが、大谷選手は1塁ベース上でエンゼルスの選手と笑顔で会話を交わす様子が見えました。

その後の第4打席で代打が送られ、この日は2打数無安打1四球の成績。本拠地での初ヒットは生まれず、オープン戦は打率.423、2本塁打、9打点、OPS1.300となっています。

翌日のエンゼルス戦がオープン戦の最終戦。すでに3月20、21日に韓国ソウルで開幕シリーズを戦ったドジャースは、日本時間3月29日のカージナルス戦でシーズンが再開します。