アイアトン氏が通訳&練習で大谷翔平を支える 注目の会見に同席、練習ではキャッチボールの撮影
大谷翔平選手のキャッチボールを撮影するアイアトン氏(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLBドジャースの大谷翔平選手が日本時間26日、元通訳・水原一平氏の違法賭博疑惑に関して、問題発覚後初めて言及。水原氏に代わって通訳を務めているウィリアム・アイアトン氏が初の同席し、注目会見の大役を担いました。
約11分、大谷選手が日本語で声明文を読み上げ、アイアトン氏が続いて訳していく形で実施。メディアからの質疑応答は行われませんでした。
水原氏が21日に契約を解除され、大谷選手自身がこの問題に言及するのは初めて。大谷選手は時折メモを見ながら、慎重に言葉を選ぶように発言します。注目された会見に同席したアイアトン氏もメモを取りながら、大谷選手と内容を確認する場面もみせつつ、通訳を全うしました。
会見後、大谷選手はグラウンドへ。昨年9月の右肘手術以来、メディアの前で初めてとなるキャッチボールを行いました。普段は球団のパフォーマンス・オペレーション・マネージャーを務めるアイアトン氏は、その様子を撮影。通訳業務だけでなく、練習でも支える一面をみせました。
アイアトンさんは過去に、前田健太投手の通訳を担当。日系人の父とフィリピン人の母を持ち、東京出身で15歳まで日本で過ごしたことから日本語は堪能です。元々は野球選手で、2012年にはフィリピン代表としてWBCの予選大会を戦った経験があります。
約11分、大谷選手が日本語で声明文を読み上げ、アイアトン氏が続いて訳していく形で実施。メディアからの質疑応答は行われませんでした。
水原氏が21日に契約を解除され、大谷選手自身がこの問題に言及するのは初めて。大谷選手は時折メモを見ながら、慎重に言葉を選ぶように発言します。注目された会見に同席したアイアトン氏もメモを取りながら、大谷選手と内容を確認する場面もみせつつ、通訳を全うしました。
会見後、大谷選手はグラウンドへ。昨年9月の右肘手術以来、メディアの前で初めてとなるキャッチボールを行いました。普段は球団のパフォーマンス・オペレーション・マネージャーを務めるアイアトン氏は、その様子を撮影。通訳業務だけでなく、練習でも支える一面をみせました。
アイアトンさんは過去に、前田健太投手の通訳を担当。日系人の父とフィリピン人の母を持ち、東京出身で15歳まで日本で過ごしたことから日本語は堪能です。元々は野球選手で、2012年にはフィリピン代表としてWBCの予選大会を戦った経験があります。