「よく耐えた!次も頼んだ」“1159日ぶり勝利へ”阪神・才木 5回無失点 勝利投手の権利獲得
1159日ぶりの1軍勝利投手の権利を獲得した阪神・才木浩人投手
◇プロ野球セ・リーグ 中日-阪神(3日、バンテリンドーム)
阪神・才木浩人投手が約3年ぶりの1軍登板で5回無失点5奪三振で降板し、1159日ぶりとなる勝利投手の権利を得ました。
トミー・ジョン手術から再起を目指す才木投手が1148日ぶりに1軍のマウンドに上がりました。
初回を16球中14球をストレートと強気のピッチングで2つの三振を奪い、3者凡退に抑えます。
2回、3回とヒットを許しますが、得点を許さず、4回は再び3者凡退で無失点ピッチングを続けます。
1159日ぶりの1軍勝利を目指す才木投手ですが、勝利投手の権利がかかった5回に初めてピンチを迎えます。
ノーアウト1塁2塁と、この試合初めて得点圏にランナーを背負います。その後、高橋周平選手はセンターフライに打ち取りますが、続く石岡諒太選手に内野安打を打たれ、1アウト満塁の大ピンチに。
それでも、続く9番柳裕也投手は、フォークで5つ目の三振。さらに岡林勇希選手をサードファウルフライに打ち取り、ピンチを切り抜けました。
1159日ぶりの1軍勝利投手の権利を獲得した才木投手は5回で降板。5奪三振・無失点・無四死球の堂々の投球を見せました。
ファンからは「約3年ぶりはしびれた~」「よく耐えた!次も頼んだ」「ほんまよう頑張った」と祝福の声が上がっています。
阪神・才木浩人投手が約3年ぶりの1軍登板で5回無失点5奪三振で降板し、1159日ぶりとなる勝利投手の権利を得ました。
トミー・ジョン手術から再起を目指す才木投手が1148日ぶりに1軍のマウンドに上がりました。
初回を16球中14球をストレートと強気のピッチングで2つの三振を奪い、3者凡退に抑えます。
2回、3回とヒットを許しますが、得点を許さず、4回は再び3者凡退で無失点ピッチングを続けます。
1159日ぶりの1軍勝利を目指す才木投手ですが、勝利投手の権利がかかった5回に初めてピンチを迎えます。
ノーアウト1塁2塁と、この試合初めて得点圏にランナーを背負います。その後、高橋周平選手はセンターフライに打ち取りますが、続く石岡諒太選手に内野安打を打たれ、1アウト満塁の大ピンチに。
それでも、続く9番柳裕也投手は、フォークで5つ目の三振。さらに岡林勇希選手をサードファウルフライに打ち取り、ピンチを切り抜けました。
1159日ぶりの1軍勝利投手の権利を獲得した才木投手は5回で降板。5奪三振・無失点・無四死球の堂々の投球を見せました。
ファンからは「約3年ぶりはしびれた~」「よく耐えた!次も頼んだ」「ほんまよう頑張った」と祝福の声が上がっています。