大相撲秋場所 玉鷲が37歳10か月で昭和以降最年長優勝
◇大相撲秋場所千秋楽(25日、両国国技館) 玉鷲(東前頭三枚目)○-●高安(西前頭四枚目)
幕内最年長37歳の玉鷲が2019年初場所以来となる2度目の優勝を果たしました。37歳10か月での優勝は2012年の夏場所で旭天鵬が記録した37歳8か月を抜いて、昭和以降最年長での優勝記録となりました。
12勝2敗で単独トップに立っていた玉鷲は11勝3敗で優勝の可能性を残す高安と直接対決。
玉鷲は立ち合いから高安に激しくぶつかると、低い姿勢からの突きやのど輪で高安の上体を上げさせ、最後は押し出しで勝負を決めました。
優勝インタビューで玉鷲は、今日の取り組みについて「何が何でも自分の相撲を取ると思いました」と振り返り、最年長優勝記録について聞かれると「ありがとうございます。みなさんの熱い応援のおかげです」と応援が元気の源になったと感謝を述べました。
幕内最年長37歳の玉鷲が2019年初場所以来となる2度目の優勝を果たしました。37歳10か月での優勝は2012年の夏場所で旭天鵬が記録した37歳8か月を抜いて、昭和以降最年長での優勝記録となりました。
12勝2敗で単独トップに立っていた玉鷲は11勝3敗で優勝の可能性を残す高安と直接対決。
玉鷲は立ち合いから高安に激しくぶつかると、低い姿勢からの突きやのど輪で高安の上体を上げさせ、最後は押し出しで勝負を決めました。
優勝インタビューで玉鷲は、今日の取り組みについて「何が何でも自分の相撲を取ると思いました」と振り返り、最年長優勝記録について聞かれると「ありがとうございます。みなさんの熱い応援のおかげです」と応援が元気の源になったと感謝を述べました。