大谷翔平「少し改善の余地がある」柵越え連発も気になる“肩の可動域”高橋由伸が解説
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バッティング練習を行った大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
MLB・ドジャースの大谷翔平選手はキャンプイン初日からバッティング練習。18本中10本の柵越えを見せましたが、気になる点について高橋由伸さんが解説しました。
順調に見えた大谷選手の打撃練習でしたが大谷選手自身は「いい角度で上がっている打球に対してはいいと思いますが、まだ少し改善する余地があるかなと思います」とコメント。
このバッティング練習を見た高橋さんは「肩の若干の可動域が気になるだと思います」と考察しました。「可動域が狭くなると振る範囲が狭くなる。バットの入りが浅くなったり、フォロースルーが出なくなったりするんだと思います」と懸念点を指摘しました。
大谷選手は昨シーズンの終盤に盗塁の際負傷し、左肩の可動域が制限されていました。「打つとか投げることはほんの少しの差でだいぶ変わってくる。18スイングで10本くらいホームラン打っているので、本当に僕たちが見てもわからないちょっとした感覚なんだと思います」と大谷選手のバッティングについて語りました。
(2月15日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)
順調に見えた大谷選手の打撃練習でしたが大谷選手自身は「いい角度で上がっている打球に対してはいいと思いますが、まだ少し改善する余地があるかなと思います」とコメント。
このバッティング練習を見た高橋さんは「肩の若干の可動域が気になるだと思います」と考察しました。「可動域が狭くなると振る範囲が狭くなる。バットの入りが浅くなったり、フォロースルーが出なくなったりするんだと思います」と懸念点を指摘しました。
大谷選手は昨シーズンの終盤に盗塁の際負傷し、左肩の可動域が制限されていました。「打つとか投げることはほんの少しの差でだいぶ変わってくる。18スイングで10本くらいホームラン打っているので、本当に僕たちが見てもわからないちょっとした感覚なんだと思います」と大谷選手のバッティングについて語りました。
(2月15日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)
最終更新日:2025年2月17日 6:00