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巨人ドラ3 赤星優志 紅白戦で1回1安打無失点「まっすぐ、変化球の精度をもっと上げていって」

2022年2月11日 19:16
巨人ドラ3 赤星優志 紅白戦で1回1安打無失点「まっすぐ、変化球の精度をもっと上げていって」
紅白戦で1回1安打無失点だった赤星優志投手
プロ野球・巨人は11日、紅白戦を行いました。ドラフト3位で入団した赤星優志投手(22)が1回を投げ、1安打無失点に抑えました。

白組の3番手として3回表に登板した赤星投手。紅組の2番中山礼都選手にレフト前ヒットを打たれますが、次の打者、石川慎吾選手から空振り三振を奪うと、大城卓三選手が2塁に送球し、ランナーアウトのゲッツーで2アウトランナーなしに。

最後は4番の岸田行倫選手をライトフライに打ち取り、3者無失点で抑えました。



▽以下、赤星投手の主な一問一答

――(1回)投げ終えてどうだった?

すごい力も入りましたし、緊張もあって、でも、そんな中でも点を取られずに終わって良かったかなと思います。

――きょうのテーマは?

きょうはまっすぐ、ツーシーム、カットを意識して低めに集めるっていうのを目標にして投げました。

――1軍バッター相手に投げたが、大学時代との違いは?

低めの変化球とか、高めにいったボールには絶対に手を出さないのが大学とは違うなと思いました。

――ブルペンと比べるとバラつきあったようにも見えたが?

バッター相手に投げるのはブルペンと違った力の入り方するので、意識して、投げていけばもっと良くなるかなと思います。

――開幕1軍目標としてやるべきこと?

まずは1年間戦える体力をつけることと、まっすぐ、変化球の精度をもっと上げていって、開幕1軍定着を目標に頑張りたいと思います。