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20年にトミー・ジョン手術の巨人・堀田賢慎 紅白戦で1回無失点1Kの好投 自己採点は「70点」

2022年2月11日 18:07
20年にトミー・ジョン手術の巨人・堀田賢慎 紅白戦で1回無失点1Kの好投 自己採点は「70点」
紅白戦で好投を見せた巨人の堀田賢慎投手
プロ野球・巨人は11日、春季キャンプで紅白戦を行いました。

紅組の先発をつとめたのは2020年にトミー・ジョン手術(右肘じん帯再建術)を受けた堀田賢慎投手。

初回に3点の援護をもらうと、先頭の松原聖弥選手をチェンジアップで見逃し三振に。2番の廣岡大志選手をサードゴロに、3番八百板卓丸選手をセンターフライに打ち取り、1回3人で抑えました。

「配球は(捕手の)岸田(行倫)さんに任せていた。自分の意図はストレート中心にと伝えていたので、まっすぐは自分の魅力であると思うので、そこは腕振って投げました」

この日の点数については「70点」と答えた堀田投手。足りない30点については「変化球の精度であったり、後はコースも出し入れはできたが、高さをもう少しよくできるのかな」としました。

さらに「廣岡(大志)さんの空振りした球とかは意図的にしっかりそこにコースに投げたし、空振りもしてくれたしよかった」と、この日一番よかった投球について語りました。


▽以下、堀田投手の主な一問一答

――投げてみてどうだった?

練習通り、コースも曲がったし、いい感じには投げられたかなと思います。

――試合前に桑田(真澄)コーチから話は?

一番はテンポ良く、どんどんストライクゾーンで勝負していけと言われました。四球を連続で出すのは印象が悪いよと言われたので、そこを気をつけました。

――率直に今日のできは?

よかったところもあるし、反省するところもあるので、次に投げるときまでに練習していって、また、しっかり投げられればいいかなと思います。

――1イニングでは物足りない?

もう少し投げられたかなと思いますが、1イニング1イニング重ねていってという感じなので、そこは納得している。肘の状態を気にしながらやっていきます。
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