“ニコニコ”の中日・福谷浩司 昨季5月以来の白星 笑顔の裏には「いつでも最後かもしれない」と強い覚悟も
中日の福谷浩司投手は昨年5月以来の白星にニコニコ(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 中日8-2巨人(23日、東京ドーム)
中日・福谷浩司投手が6回84球2失点の投球で今季初勝利を手にしました。
この日は4月27日の広島戦以来、約4か月ぶりの1軍マウンド。初回こそ巨人打線につかまり2点を奪われましたが、2回以降は2塁すら踏ませない投球をみせます。
尻上がりに4回からは、打者9人を一人のランナーも出さず、6回84球6安打1奪三振2失点の好投。「なんとかその後(点を取られずに)いけたらいいなと思ったのでホッとしています」と振り返りました。
打線は14安打8得点と強力援護。7回にはリードする宇佐見真吾選手が今季1号ホームランを放ち、ベンチで大喜び。自身2023年5月23日の広島戦以来、1年3か月ぶりとなる白星の瞬間も満面の笑みで喜びました。
ヒーローインタビューでも「すごく長かったです」と話し、福谷投手の顔にはあふれんばかりの笑顔。試合後には両手を高々と挙げてファンの歓声に応えるシーンが見られました。
また4か月ぶりとなった1軍のマウンドに、「いつでも最後かもしれないと思ってプレーしている」と笑顔の裏に強い覚悟も口にしました。
中日・福谷浩司投手が6回84球2失点の投球で今季初勝利を手にしました。
この日は4月27日の広島戦以来、約4か月ぶりの1軍マウンド。初回こそ巨人打線につかまり2点を奪われましたが、2回以降は2塁すら踏ませない投球をみせます。
尻上がりに4回からは、打者9人を一人のランナーも出さず、6回84球6安打1奪三振2失点の好投。「なんとかその後(点を取られずに)いけたらいいなと思ったのでホッとしています」と振り返りました。
打線は14安打8得点と強力援護。7回にはリードする宇佐見真吾選手が今季1号ホームランを放ち、ベンチで大喜び。自身2023年5月23日の広島戦以来、1年3か月ぶりとなる白星の瞬間も満面の笑みで喜びました。
ヒーローインタビューでも「すごく長かったです」と話し、福谷投手の顔にはあふれんばかりの笑顔。試合後には両手を高々と挙げてファンの歓声に応えるシーンが見られました。
また4か月ぶりとなった1軍のマウンドに、「いつでも最後かもしれないと思ってプレーしている」と笑顔の裏に強い覚悟も口にしました。