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【巨人】“プロ初先発”のドラ1西舘勇陽は5回99球4失点で降板 “プロ初打席”は犠打失敗のほろ苦デビュー

2024年8月23日 19:46
【巨人】“プロ初先発”のドラ1西舘勇陽は5回99球4失点で降板 “プロ初打席”は犠打失敗のほろ苦デビュー
バントを失敗し悔しい表情を見せる巨人の西舘勇陽投手
プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(23日、東京ドーム)

巨人はドラフト1位ルーキーの西舘勇陽投手がプロ初先発し、5回4失点の投球内容でマウンドを降りました。

プロ27試合目で“プロ初の先発マウンド”に上がった西舘投手。初回から2アウト満塁のピンチを招くと、6番・宇佐見真吾選手のタイムリーヒットで2点の先制を許します。

それでも打線がすぐさま同点に追いつくと、2回は中日打線を三者凡退。3回もスコアボードにゼロを列べます。

しかし4回は四球とヒットでノーアウト2、3塁とされ、内野ゴロの間に1失点。また5回にも連打でノーアウト2、3塁とされ、犠牲フライで失点します。西舘投手の先発デビューは、5回99球を投げ、6安打、3四球、1奪三振、4失点。先発としての初白星とはなりませんでした。

また2回の攻撃では、ノーアウト1塁の場面でプロ初の打席へ。初球から送りバントを試みますが、打球は投手正面に転がりダブルプレー。苦いプロ初打席となっています。