【甲子園】九州国際大付が集団感染 11日明徳義塾戦は72時間以内の陰性証明が必要
第104回全国高等学校野球選手権大会に出場している九州国際大付属について大会本部は9日、新型コロナウイルスの集団感染と判断したことを発表しました。11日の明徳義塾戦は、今後出場の判断を下すとしています。
九州国際大付では、複数の選手が体調不良となり5日の開会式リハーサルを欠席。主将のみが出席に変更された6日の開会式も欠席していました。
九州国際大付は大会6日目の11日に、第3試合で明徳義塾との対戦を予定しています。
試合出場について大会の緊急対策本部は、「試合前の72時間以内に、当該チームの登録選手ら全員の陰性が確認された場合、当該への出場を認める」または、「緊急対策本部で当該チームの感染拡大に歯止めがかかり、かつ感染拡大防止措置が講じられていることを認められた場合、一部の登録選手らを入れ替えることができるものとする。(入れ替えで登録される選手は試合前72時間以内に陰性の確認がとれていなければならない)」と、出場の条件を定めています。