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丸山茂樹監督も「感動」 松山英樹がパリ銅メダルの“報奨金600万円”を若手選手育成のために寄付「少しでも若い選手たちの力に」

2024年9月10日 17:23
丸山茂樹監督も「感動」 松山英樹がパリ銅メダルの“報奨金600万円”を若手選手育成のために寄付「少しでも若い選手たちの力に」
パリ五輪で銅メダルを獲得した松山英樹選手(写真:AP/アフロ)
日本ゴルフ協会(JGA)は10日、パリ五輪男子ゴルフ銅メダル獲得の松山英樹選手が、メダル報奨金600万円を若手選手育成のためにJGAに寄付したい旨の申し出を受ける決定したことを発表しました。

松山選手からの寄付金は、本年から始動しているルーキープログラムをはじめとする選手強化事業やこれからの日本を背負う若手選手の育成に活用していく予定です。

松山選手と丸山茂樹パリ五輪ゴルフ競技の日本代表監督からのコメントは下記です。

▽松山英樹選手
「今年のオリンピックでは、国民の皆さんの応援のおかげもありメダルが獲れたことを自分でも嬉しく思っています。これからどんどん日本の若い選手たちが世界の場で活躍できるように願いつつ、そして自分も彼らの目標であり続けられるように努力していきたいと思います。少しでも若い選手たちの力になれるよう、今回いただいた報奨金はJGAに寄付させていただくことにしました。是非有効に使っていただければ嬉しいです」

▽丸山茂樹日本代表監督
「この度の松山選手からのお申し出を聞き、大変ありがたく感じるとともに、普段から日本の若い選手の活躍を願っている彼の思いに改めて感動しました。松山選手の思いに応えるためにも、私も微力ながら今後も若い選手たちの成長の一端を担えるように頑張っていきたいと思います」