プロ野球・西武は2日、新任コーチ就任会見を行いました。

来季から新たにコーチに就任するのは、今季限りで現役を引退した内海哲也ファーム投手コーチ、熊代聖人2軍外野守備・走塁コーチと、そのほかに荒川雄太3軍バッテリーコーチ兼ブルペン捕手、大島裕行ファーム打撃コーチ、鬼﨑裕司3軍守備コーチの5人です。

内海コーチは会見で「フェニックスリーグから本格的にコーチとして3週間やりましたけど、なかなか難しく、指導するのは大変だなというのが現状です。来年に向けてしっかり勉強して一人でも多く1軍の舞台に送り出せるようにしっかり頑張っていきたい。自分がやってきたことを押し付けないように話し合いの中で選手が一番いい選択をできるようにやっていきたい」と意気込みました。

熊代コーチは新たな背番号「84」について「本当は現役の時に58だったので、ひっくり返して85番が欲しかった。辻監督がずっとつけられていたので、流石におこがましいなという事でコーチ新米の1年目なので、85から1引いてちょっと訳わからないんですけど、84を選ばせていただきました」と笑顔で語りました。