プロ野球・DeNAは17日、今季限りで戦力外となっていた元ソフトバンクの森唯斗投手(31)、元オリックスの中川颯投手(25)、元巨人の堀岡隼人投手(25)を獲得したことを発表しました。

ソフトバンクのリリーフの中心選手として長年活躍した森投手。プロ10年で通算470試合に登板し、105ホールド、127セーブ。2018年には37セーブを挙げタイトルを獲得しています。プロ10年目の今季は、本格的に先発転向し、6登板し2勝3敗、防御率は4.60となっています。

2020年立教大からドラフト4位でオリックスに入団した中川投手。アンダースローの使い手はプロ3年で1軍出場は通算1試合、今季ファームでは21試合に登板し、防御率1.38の成績を残しています。

堀岡投手は、2016年に育成ドラフト7位で巨人に入団。今季は支配下登録に復帰し、1軍では3試合に登板しました。また堀岡投手は育成契約となっています。