阪神のエース青柳5回3失点で降板 毎回ヒット許す リーグ1位の防御率は1.55→1.70に
5回3失点で降板した阪神・青柳晃洋投手
◇プロ野球セ・リーグ 阪神―DeNA(23日、京セラドーム)
阪神の先発・青柳晃洋投手が、5回3失点で降板しました。
初回、1番の桑原将志選手にストレートのフォアボールを与えると、2番・神里和毅選手に対しても2球目までボールとし、6球連続でストライクの入らない苦しい立ち上がり。8球目をレフト前のヒットとされ、ノーアウト1,3塁のピンチを迎えます。
その後、セカンドゴロのダブルプレーの間に1点を献上し、初回から失点となりました。
続く2回もランナー1、3塁とされると、DeNAの先発・今永昇太投手に三遊間を抜けるタイムリーヒットを許します。
さらに3回も、2回にヒットを打たれた戸柱恭孝選手にタイムリーを許して1点を追加され、3回まで毎回失点。3-0とされました。しかし4回は先頭打者にヒットを許すも、相手のバント失敗もありこの試合初めて無失点でイニングを終えます。なおこの裏、阪神は2アウト満塁のチャンスを迎えるも、無得点に終わり援護とはならず。
5回は3番・佐野恵太選手をライトフライ、4番・牧秀悟選手を空振り三振に抑え、早々に2アウトとした青柳投手。その後1本ヒットを許したものの、この日2打数2安打の戸柱選手を空振り三振に抑えて3アウト。この回も無失点に抑えマウンドを降りました。
青柳投手は5回105球を投げ、被安打7、3奪三振、3失点。3回までは毎回失点、5回までは毎回ヒットを打たれ不調がうかがえました。試合開始前は1.55でリーグトップだった防御率も、1.70まで下がっています。
青柳投手は「チームに迷惑をかけてしまい、申し訳ないです」とコメントしています。
阪神の先発・青柳晃洋投手が、5回3失点で降板しました。
初回、1番の桑原将志選手にストレートのフォアボールを与えると、2番・神里和毅選手に対しても2球目までボールとし、6球連続でストライクの入らない苦しい立ち上がり。8球目をレフト前のヒットとされ、ノーアウト1,3塁のピンチを迎えます。
その後、セカンドゴロのダブルプレーの間に1点を献上し、初回から失点となりました。
続く2回もランナー1、3塁とされると、DeNAの先発・今永昇太投手に三遊間を抜けるタイムリーヒットを許します。
さらに3回も、2回にヒットを打たれた戸柱恭孝選手にタイムリーを許して1点を追加され、3回まで毎回失点。3-0とされました。しかし4回は先頭打者にヒットを許すも、相手のバント失敗もありこの試合初めて無失点でイニングを終えます。なおこの裏、阪神は2アウト満塁のチャンスを迎えるも、無得点に終わり援護とはならず。
5回は3番・佐野恵太選手をライトフライ、4番・牧秀悟選手を空振り三振に抑え、早々に2アウトとした青柳投手。その後1本ヒットを許したものの、この日2打数2安打の戸柱選手を空振り三振に抑えて3アウト。この回も無失点に抑えマウンドを降りました。
青柳投手は5回105球を投げ、被安打7、3奪三振、3失点。3回までは毎回失点、5回までは毎回ヒットを打たれ不調がうかがえました。試合開始前は1.55でリーグトップだった防御率も、1.70まで下がっています。
青柳投手は「チームに迷惑をかけてしまい、申し訳ないです」とコメントしています。