「有休はもうとっくに過ぎたんじゃない?」巨人・原監督 2軍で好投の菅野智之は“順調”と評価 初黒星の松井颯には今後に期待
巨人・原辰徳監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム10-3巨人(4日、東京ドーム)
日本ハムとの3連戦ラストは、10失点でカード負け越しとなった巨人。先発のルーキー松井颯投手は3回5失点でプロ初黒星を喫しました。
松井投手は、初回こそ3人で仕留めますが、2回は日本ハムの先発北山亘基投手にプロ初ヒット初打点を献上するなど、2失点。さらに3回には“花咲徳栄高対決”となる野村佑希選手に3ランホームランを浴びてノックアウト。
試合後、原辰徳監督は「初回立ち上がり良かったんだけどね。やっぱり、先発ピッチャーというのは勝負を左右するということを、改めて若い松井投手も分かってくれるといい」と話しました。
この日は、4月以来の1軍登板となった3番手のリリーフ鍬原拓也投手も4失点。「決してよいとは言えない」と言葉少なでした。
日本ハムとの3連戦ラストは、10失点でカード負け越しとなった巨人。先発のルーキー松井颯投手は3回5失点でプロ初黒星を喫しました。
松井投手は、初回こそ3人で仕留めますが、2回は日本ハムの先発北山亘基投手にプロ初ヒット初打点を献上するなど、2失点。さらに3回には“花咲徳栄高対決”となる野村佑希選手に3ランホームランを浴びてノックアウト。
試合後、原辰徳監督は「初回立ち上がり良かったんだけどね。やっぱり、先発ピッチャーというのは勝負を左右するということを、改めて若い松井投手も分かってくれるといい」と話しました。
この日は、4月以来の1軍登板となった3番手のリリーフ鍬原拓也投手も4失点。「決してよいとは言えない」と言葉少なでした。
一方、2軍で調整中の菅野智之投手は、復帰2戦目のこの日6回途中1失点の好投。菅野投手は「前回よりも精度が高く、全体的に見ると前回より良かった」と手応えをつかんでいました。
原監督は、球数を意識したと分析しながら「順調でしょう」と評価。1軍復帰の可能性を問われると「分からない、そこまでは。相当(休みを)あげているつもりではあるけど、ハッハッハッハ」と笑って、「世の中の人が休みをもらうの、何休って言うんだっけ?“有休”はもうとっくに過ぎたんじゃない?」と、そう遠くない登板に含みを持たせていました。
原監督は、球数を意識したと分析しながら「順調でしょう」と評価。1軍復帰の可能性を問われると「分からない、そこまでは。相当(休みを)あげているつもりではあるけど、ハッハッハッハ」と笑って、「世の中の人が休みをもらうの、何休って言うんだっけ?“有休”はもうとっくに過ぎたんじゃない?」と、そう遠くない登板に含みを持たせていました。