スポーツ「これは技あり!」ヤクルト山田 バットを止めて勝ち越しタイムリー2022年3月11日 17:45技ありのバッティングで勝ち越しタイムリーを放ったヤクルト山田哲人選手◇プロ野球・オープン戦 ヤクルトーソフトバンク(11日、明治神宮野球場)今年、達成すれば世界初の快挙となる自身4度目の“トリプルスリー”を目指すと宣言しているヤクルトの山田哲人選手。同点で迎えた5回、1アウト2、3塁のチャンスの場面で、ソフトバンク・笠谷俊介投手のチェンジアップに体の前でバットを止めて当て、ライト前に落とします。落ちた打球が大きくはね、ライト栗原陵矢選手の頭上を越えます。処理にもたついている間に2人が生還。勝ち越しとなる2点タイムリーヒットとなりました。ファンからは「なんだ今のは!」「これは技あり!」と、驚きの声が寄せられています。関連ニュース「ホントにルーキーか?」楽天ドラ2安田悠馬タイムリーヒット 2日連続の大活躍巨人ドラ1大勢 バット粉砕するも初タイムリー浴びる 自責点は0ヤクルトホーム初戦で塩見泰隆が初回先頭打者ホームラン ファンは「今年はMVPだぞ」と歓喜ソフトバンク新外国人選手のガルビス 初打席は空振り三振もベンチは総立ちで“見守る”「これぞ打点王!!」楽天・島内宏明がヤクルト戦で先制タイムリー