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ソフトバンク新外国人選手のガルビス 初打席は空振り三振もベンチは総立ちで“見守る”

2022年3月11日 17:44
ソフトバンク新外国人選手のガルビス 初打席は空振り三振もベンチは総立ちで“見守る”
初打席に立ったソフトバンク新助っ人ガルビス選手(C)SoftBank HAWKS

◇プロ野球・オープン戦ヤクルト4ー3ソフトバンク(11日、明治神宮野球場)

今季からソフトバンクに加入した新助っ人・ガルビス選手が、来日後初めて打席に立ちました。

MLB通算109本塁打の実力を持つガルビス選手。8回1アウト2塁の場面で柳田悠岐選手の代打として登場しました。

打席に向かうガルビス選手に、球場のファンから大きな拍手が送られます。交代した柳田選手はベンチ最前列でガルビス選手の打席を見守ります。チームメートもベンチから身を乗り出し、初打席を見つめます。

1球目は見逃し、2球目は空振りと2ストライクに追い込まれたガルビス選手。最後はヤクルト・梅野雄吾投手にタイミングを外され、チェンジアップを空振り三振。

ベンチに戻る際は悔しそうに、バットで自分の頭を軽くたたくしぐさを見せました。