8回1失点の好投も打線がつながらず4敗目 巨人・菅野智之“少ない球数で長いイニングを”
巨人の菅野智之投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト1-0巨人(1日、東京ドーム)
巨人の先発、菅野智之投手は7月17日のヤクルト戦では1回持たずに6失点で降板。その時には打者7人のうち3人に初球を痛打されていました。
「前回のヤクルト戦は、ほぼファーストストライクやられていたので、今までにない配球をしないといけないと思っていましたし、(大城)卓三が引き出してくれたと思います」
この日の試合で、悔いが残ったのは7回、1アウト3塁で打席に迎えたオスナ選手との勝負。ゴロを打たれれば、1点という場面で、ストレートのフォアボール。「しっかり勝負できていれば」と語りました。しかし、8回108球を投げ、被安打6、奪三振4、与四球1、失点1という好投。負けはつきましたが、次につながる投球を見せました。
「今日みたいなピッチングを続けて、少ない球数で長いイニングというのは一番の目標としてやっているので、そういうピッチングを心がけたいです」
また、7月17日の悔しさは少し晴らせたかと聞かれると、「いやいや」と口を開いた菅野投手。
「そういうふうに、いつでもなり得る可能性があるというか、教訓ではないですけど、しっかり怖さを持つのはピッチャーにとって大事なことだと思う」と表情を引き締めると、「復帰してポンポンといい形で抑えていましたけど、ああいうふうになるっていうのは1つ、何か教えられた気がするので、そこは野球やめるまで教訓として自分の頭の片隅にはあると思います」と述べました。
巨人の先発、菅野智之投手は7月17日のヤクルト戦では1回持たずに6失点で降板。その時には打者7人のうち3人に初球を痛打されていました。
「前回のヤクルト戦は、ほぼファーストストライクやられていたので、今までにない配球をしないといけないと思っていましたし、(大城)卓三が引き出してくれたと思います」
この日の試合で、悔いが残ったのは7回、1アウト3塁で打席に迎えたオスナ選手との勝負。ゴロを打たれれば、1点という場面で、ストレートのフォアボール。「しっかり勝負できていれば」と語りました。しかし、8回108球を投げ、被安打6、奪三振4、与四球1、失点1という好投。負けはつきましたが、次につながる投球を見せました。
「今日みたいなピッチングを続けて、少ない球数で長いイニングというのは一番の目標としてやっているので、そういうピッチングを心がけたいです」
また、7月17日の悔しさは少し晴らせたかと聞かれると、「いやいや」と口を開いた菅野投手。
「そういうふうに、いつでもなり得る可能性があるというか、教訓ではないですけど、しっかり怖さを持つのはピッチャーにとって大事なことだと思う」と表情を引き締めると、「復帰してポンポンといい形で抑えていましたけど、ああいうふうになるっていうのは1つ、何か教えられた気がするので、そこは野球やめるまで教訓として自分の頭の片隅にはあると思います」と述べました。