新加入チャナティップ 川崎ファンへ挨拶
川崎フロンターレの2022新体制発表会見が、15日に行われました。新たにフロンターレファミリーに加わる選手たちが、壇上でサポーターやファンに向けて挨拶しました。
そして、大きな期待がかかるのは、北海道コンサドーレ札幌から加入した、タイ出身のMFチャナティップ・ソングラシン選手(28)。2018年には東南アジア出身選手として初めてJリーグのベストイレブンにも選出される活躍。移籍金は国内間移籍、最高レベルの金額と、オファーを受けた札幌側が発言しています。(タイメディアは約4億4800万円と報道)
この日は会場には来られず、ビデオでの出演となりましたが、タイ語、日本語、ポルトガル語を駆使した親しみにあふれる挨拶で、会場を和ませました。
【チャナティップ選手メッセージ】
◆以下、タイ語での挨拶
このような機会を与えてくれた川崎フロンターレに感謝したいです。私はJリーグで最高のチームの1つとともに戦えることを光栄に思います。また、北海道コンサドーレ札幌にも感謝したいです、4年間私にいろんな機会を与えてくれて。新加入選手として全力を尽くしたいです。優勝するためにプレーし、チームとともにJリーグチャンピオンになりたいです。
◆以下、日本語での挨拶
ありがとう、皆さん。僕は新しい選手です。今年、頑張ります!一緒に頑張ります!皆さん、応援してください。ありがとうございます。
◆以下、ポルトガル語での挨拶
レアンドロ・ダミアン、友達、とてもうまい!最高!元気だよ!
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また新シーズンの背番号も発表され、チャナティップ選手は18番。中村憲剛さんが引退し、欠番となっていた「14番」は脇坂泰斗選手がつけることになりました。
写真:アフロ
※写真は2020年11月撮影