北京五輪のもぐもぐタイムで何を食べる?
北京五輪カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレが16日、オンライン取材を行いました。
2021年12月に行われた世界最終予選で北京五輪の切符を手にしたロコ・ソラーレ。
リードを務める吉田夕梨花選手は「勝ち負けより、私たちが納得のいくプレーを一試合でも多くしたい」とコメント。
セカンドの鈴木夕湖選手は、「出場するチームの実力差はそこまで無く、全チームどこが勝つか分からない状況。ピークを合わせたチームが勝つと思っているので、体調含めピーキングをしたい」と口にしました。
そして氷の状態で戦略に大きな影響を及ぼすカーリング。北京の氷の状態について聞かれたスキップの藤澤五月選手は、「北京の氷の状態は分かりません(笑)」と答えつつも、「どういう氷でも対応できるように合宿したり、色々なアイスで練習してきたので、どんな状態の氷でもどんと来い」と自信を持った言葉で返しました。
そして平昌五輪で話題になった“もぐもぐタイム”。サードの吉田知那美選手に今大会ではどんなものを用意しているのか聞くと、「スポーツゼリーは必ず持っていくので、あとはそのときの“気持ちに余裕ができる一品”を持っていく。試合を見てのお楽しみにしておいてください」と笑顔で答えました。
写真:西村尚己/アフロスポーツ