DeNAドラ1小園 キャンプ1軍スタート
プロ野球・DeNAは21日、スタッフ会議を開き、今シーズンの指針や2月から始まる春季キャンプについて話し合いを行いました。
会議後、取材に応じた三浦大輔監督(48)は、ドラフト1位の小園健太投手(18)=市和歌山高、2位の徳山壮磨投手(22)=早稲田大、4位の三浦銀二投手(22)=法政大、6位の梶原昂希選手(22)=神奈川大の新人4選手のキャンプ1軍スタートを明言しました。
三浦監督が1軍監督に就任するまでつけていたエース番号「18」を受け継ぎ、大きな期待を背負う小園投手が、チームの高卒ルーキーとしては唯一の1軍スタートとなります。
三浦監督は「(1軍キャンプの)宜野湾の方でも育成のメニューをやってもらいながら1軍の雰囲気を経験してもらう。自分のレベルを経験してもらうというところで宜野湾スタートにしました」と期待を寄せました。
またキャンプに向け「しっかり1年間戦える準備をしないといけない。コロナ禍による制限がある中でもメリハリをつけた1か月にしたい」と三浦監督。選手に向けては「しっかり準備しなきゃいけないですし、けがしないことそれが1番大事だと思います」と話しました。