「敵ながら好きになるわ」DeNAバウアーが全球予告投球 日本ハム万波中正に豪快弾許すもファン歓喜
◇プロ野球マイナビオールスターゲーム2023 第2戦 セ・リーグ選抜ーパ・リーグ選抜(20日、マツダスタジアム)
セ・リーグはDeNAのバウアー投手がオールスター初登板。投げる前に全球球種予告し、球場を沸かせました。
メジャーリーグで2020年に投手最高の栄誉、サイ・ヤング賞を獲得したバウアー投手。7月17日の広島戦から中2日で、4回に3番手としてマウンドに上がります。
先頭打者は4番の日本ハム・万波中正選手と対戦。バウアー投手は投げる前に手首で球種を示してから投球。初球から153キロのストレートを投じます。しかし7球目に投じた高めのスライダーをとらえられると、打球は左中間スタンド中段へ。万波選手に2試合連続となるホームラン許し、バウアー投手は思わず苦笑いを浮かべます。
続くソフトバンクの柳田悠岐選手。155キロのストレートでセカンドゴロに打ち取りますが、オリックス・紅林弘太郎選手、ロッテ・安田尚憲選手には連打を浴びます。1アウト1、3塁のピンチを背負うと、オリックス・若月健矢選手のサードゴロの間に3塁ランナーが生還しました。
それでも最後は楽天・小深田大翔選手を高めの153切りのストレートで小深田選手をファーストフライ。1イニングを投げきり笑顔をみせました。
全球球種予告をみせたバウアー投手は24球を投じ1回2失点。SNSでは“バウアー”がトレンド入りしました。ファンからは「これがオールスター」「敵ながらバウアー好きになるわ」「盛り上げてくれたな!好き!」と多くのコメントが寄せられています。
セ・リーグはDeNAのバウアー投手がオールスター初登板。投げる前に全球球種予告し、球場を沸かせました。
メジャーリーグで2020年に投手最高の栄誉、サイ・ヤング賞を獲得したバウアー投手。7月17日の広島戦から中2日で、4回に3番手としてマウンドに上がります。
先頭打者は4番の日本ハム・万波中正選手と対戦。バウアー投手は投げる前に手首で球種を示してから投球。初球から153キロのストレートを投じます。しかし7球目に投じた高めのスライダーをとらえられると、打球は左中間スタンド中段へ。万波選手に2試合連続となるホームラン許し、バウアー投手は思わず苦笑いを浮かべます。
続くソフトバンクの柳田悠岐選手。155キロのストレートでセカンドゴロに打ち取りますが、オリックス・紅林弘太郎選手、ロッテ・安田尚憲選手には連打を浴びます。1アウト1、3塁のピンチを背負うと、オリックス・若月健矢選手のサードゴロの間に3塁ランナーが生還しました。
それでも最後は楽天・小深田大翔選手を高めの153切りのストレートで小深田選手をファーストフライ。1イニングを投げきり笑顔をみせました。
全球球種予告をみせたバウアー投手は24球を投じ1回2失点。SNSでは“バウアー”がトレンド入りしました。ファンからは「これがオールスター」「敵ながらバウアー好きになるわ」「盛り上げてくれたな!好き!」と多くのコメントが寄せられています。