「特別な選手」敗戦のホーバスHCがドンチッチを称賛 富樫勇樹も「違うレベルでバスケしてた」と脱帽
スロベニア代表のルカ・ドンチッチ選手(右)とディフェンスする日本代表・馬場雄大選手(中央) 写真:日刊スポーツ/アフロ
◇バスケットボール男子日本代表国際強化試合 スロベニア代表103-68日本代表(19日、有明アリーナ)
8月25日に開幕するバスケットボールW杯を前に男子日本代表は19日、NBAスターのルカ・ドンチッチ選手擁する強豪・スロベニアと最後の強化試合を行い、103対68と敗れました。
この試合、ドンチッチ選手が躍動。シュートだけでなくノールックパスやビハインドバックパス、高速パスなど随所で最高峰のプレーを披露。23得点、7リバウンド、7アシストとスロベニアの攻撃をけん引しました。
試合後、日本代表の富樫勇樹選手は「(強化試合で戦った)フランスにもアンゴラにも何人かNBA選手はいたと思いますけど、ちょっと彼は違うレベルでバスケをしていた。学べるものがあるかと言われたら難しいかなと思います」とそのすごさを語りました。
試合でマッチアップした原修太選手も「判断だったり駆け引きのうまさっていうのを感じた。3ポイントのフェイクに引っかかってファウルしてしまう場面もあった。ああいう駆け引きのうまさはBリーグにない、NBAのトップクラスの選手だなと思いました」と試合後に語りました。
トム・ホーバスHCも、日本代表のディフェンスは悪くなかったとした上で、「ドンチッチは止まらないんですよ。特別な選手」と賛辞を贈りました。
これで開幕前の国際強化試合を終えた指揮官は、「やるしかない。一生懸命準備しました。そこは自信があります。いまは25日のことだけ考えてます」と力強く前を向きました。
8月25日に開幕するバスケットボールW杯を前に男子日本代表は19日、NBAスターのルカ・ドンチッチ選手擁する強豪・スロベニアと最後の強化試合を行い、103対68と敗れました。
この試合、ドンチッチ選手が躍動。シュートだけでなくノールックパスやビハインドバックパス、高速パスなど随所で最高峰のプレーを披露。23得点、7リバウンド、7アシストとスロベニアの攻撃をけん引しました。
試合後、日本代表の富樫勇樹選手は「(強化試合で戦った)フランスにもアンゴラにも何人かNBA選手はいたと思いますけど、ちょっと彼は違うレベルでバスケをしていた。学べるものがあるかと言われたら難しいかなと思います」とそのすごさを語りました。
試合でマッチアップした原修太選手も「判断だったり駆け引きのうまさっていうのを感じた。3ポイントのフェイクに引っかかってファウルしてしまう場面もあった。ああいう駆け引きのうまさはBリーグにない、NBAのトップクラスの選手だなと思いました」と試合後に語りました。
トム・ホーバスHCも、日本代表のディフェンスは悪くなかったとした上で、「ドンチッチは止まらないんですよ。特別な選手」と賛辞を贈りました。
これで開幕前の国際強化試合を終えた指揮官は、「やるしかない。一生懸命準備しました。そこは自信があります。いまは25日のことだけ考えてます」と力強く前を向きました。