早稲田大が2季連続48度目の優勝 “中2日”でエース伊藤樹がV決定戦で3安打完封 楽天ドラ1明治大の宗山は無安打【六大学野球】
2季連続優勝を飾った早稲田大学
◇東京六大学野球 秋季リーグ優勝決定戦 早稲田大4-0明治大(12日、神宮球場)
東京六大学野球は12日、早稲田大と明治大による優勝決定戦が行われ、早稲田大が4-0で勝利。2季連続48度目の優勝を決めました。
早稲田大は1勝でもすれば優勝が決まる圧倒的有利な状況の中で行われた慶応大との“早慶戦”でまさかの連敗。この結果、早稲田大は明治大と勝ち点、勝率ともに並び、優勝の行方が優勝決定戦に持ち込まれました。
14年ぶりに行われた優勝決定戦にはプロ内定選手が結集。明治大からは楽天にドラフト1位指名された主将・宗山塁選手が「3番・ショート」。対する早稲田大からは楽天5位指名の吉納翼選手が「3番・ライト」、日本ハム5位指名の山縣秀選手が「2番・ショート」でスタメン出場しました。
試合が動いたのは2回、早稲田大が1アウト2、3塁のチャンスを作ると、7番の中村敢晴選手がレフトへタイムリーヒットを放ち先制に成功しました。その後、打線は5回に6番小澤周平選手と8番石郷岡大成選手のタイムリーで3点を追加。投げては、来季のドラフト候補である3年生エースの伊藤樹投手が中2日で先発し、9回3安打無失点と明治打線を完封。早稲田大が2季連続48度目の優勝を決めました。
一方、敗れた明治は注目の宗山選手が3打数無安打に抑え込まれるなど、チームも打線が沈黙。3季ぶり44度目のリーグ優勝とはなりませんでした。
東京六大学野球は12日、早稲田大と明治大による優勝決定戦が行われ、早稲田大が4-0で勝利。2季連続48度目の優勝を決めました。
早稲田大は1勝でもすれば優勝が決まる圧倒的有利な状況の中で行われた慶応大との“早慶戦”でまさかの連敗。この結果、早稲田大は明治大と勝ち点、勝率ともに並び、優勝の行方が優勝決定戦に持ち込まれました。
14年ぶりに行われた優勝決定戦にはプロ内定選手が結集。明治大からは楽天にドラフト1位指名された主将・宗山塁選手が「3番・ショート」。対する早稲田大からは楽天5位指名の吉納翼選手が「3番・ライト」、日本ハム5位指名の山縣秀選手が「2番・ショート」でスタメン出場しました。
試合が動いたのは2回、早稲田大が1アウト2、3塁のチャンスを作ると、7番の中村敢晴選手がレフトへタイムリーヒットを放ち先制に成功しました。その後、打線は5回に6番小澤周平選手と8番石郷岡大成選手のタイムリーで3点を追加。投げては、来季のドラフト候補である3年生エースの伊藤樹投手が中2日で先発し、9回3安打無失点と明治打線を完封。早稲田大が2季連続48度目の優勝を決めました。
一方、敗れた明治は注目の宗山選手が3打数無安打に抑え込まれるなど、チームも打線が沈黙。3季ぶり44度目のリーグ優勝とはなりませんでした。
最終更新日:2024年11月13日 6:00