【W杯】データが占う決勝トーナメント 日本ベスト8入りの可能性は42% 決勝はブラジルvsスペインと予想
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
3日から始まる決勝トーナメントに向け、アメリカのデータ会社・グレースノート社が、各カードの勝利確率を予想しました。
5日に行われる日本とクロアチアの一戦は、日本が42%、クロアチアが58%の確率で準々決勝に進出と予想されています。
日本代表は今大会、様々な確率論を打ち破り、グループリーグでは格上相手に勝利を収め1位で通過を決めました。決勝トーナメントでも予想を覆し、悲願の8強進出となるのか注目です。
さらに、ベスト4に進出するのはアルゼンチン、ブラジル、フランス、スペイン。そして決勝はスペインを下し、ブラジルが優勝すると予想。
前回のロシア大会では、フランス、ベルギー、クロアチア、イングランドの欧州勢のみのベスト4となりました。しかし、今大会では南米から2か国、欧州から2か国が準決勝まで残ると予想されています。
【決勝トーナメントの勝利確率 予想一覧】
◆ベスト16
オランダ(65%) vs アメリカ(35%)
アルゼンチン(76%) vs オーストラリア(24%)
フランス(65%) vs ポーランド(35%)
イングランド(68%) vs セネガル(32%)
日本(42%) vs クロアチア(58%)
ブラジル(77%) vs 韓国(23%)
モロッコ(40%) vs スペイン(60%)
ポルトガル(57%) vs スイス(43%)
◆ベスト8
オランダ(41%) vs アルゼンチン(59%)
クロアチア(32%) vs ブラジル(68%)
イングランド(48%) vs フランス(52%)
スペイン(53%) vs ポルトガル(47%)
◆ベスト4
アルゼンチン(48%) vs ブラジル(52%)
フランス(47%) vs スペイン(53%)
◆決勝
ブラジル(63%) vs スペイン(37%)